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2006/09/30 (Sat) 泳げない魚たち2:出会い
20060930141948.jpg



前回の記事(小説?)の続きです

ひーーーうぃゴ!!!








リナと初めて会ったのは昨年の夏だ。

上海には二度目の出張だった。

生暖かい夏の空気がわずらわしかった。

光化学スモッグで星もまばらにしか見えない夜。

取引先のお偉いさんに連れてこられた「日本カラオケ」に

リナはいた。

「日本カラオケ」、要はキャバクラだ。

なぜか向こうでは「日本カラオケ」と呼ぶ。

ちなみに「中国カラオケ」というのもある。

そっちは女を買う店だ。


取引先の専務と日本料理屋で食事をしたあと

「まあまあ、もう一軒行きましょうか」

と、案内されるままに連れてこられたのが

「リージェンシー」という「日本カラオケ」の店だった。



「まあまあ、どうぞ、どうぞ」

と、慇懃に手を差し伸べる専務に促されるまま店に入り

そして促されるままにボックスのソファに腰かけた。

ソファの奥に腰かけ一息つくと、見計らったように

わたしたちの目の前にキャストが勢ぞろいした。


「???」



キャストは、腰に手をあてたり

おへその前で手を組んだりして

背筋を伸ばして立っている。

レースクイーンのようなポーズで微笑んでいる。

「???」

面食らった。

目の前に並んだキャストの質の高さに

テンションが上がった。




だいたいにして「日本カラオケ」で働くコの美貌はハンパじゃない。

中国全土からスカウトで集められているのだから

それもうなずける。

ジャパンマネーの威力だ。

美貌を武器にした彼女たちの稼ぎは

日本円に換算したら、月給三万円から五万円ほどだ。

「たいしたことないじゃないか」と思うかもしれないが

三万円は、中国で働く女性の給料の三倍に匹敵する。

中国の三万円は日本の六十万円相当だ。

中国の五万円は百万円ということになる。

日本で月に百万円稼ぐキャバクラ嬢はそうそういない。

人件費は日本の十五分の一。

それが中国だ。

そんな中国全土からスカウトされた選りすぐりのイイ女たち。

中国の人口は日本の10倍。

だからイイ女も日本の10倍いる。

間違いないアルヨ。



十数名のモデルクラスの美女が目の前に並ぶと

見惚れるというより威圧感に圧倒される。

いや、圧倒されると言っても、状況が許すなら

みんなでぎゅうぎゅうとおしくらまんじゅうをして

キャッキャッと真ん中ではしゃぎたい。

そんな映像が脳裏を横切る。

次の展開・・・。

なんとなく予想はつくが確信がない。

ヘラヘラしながら専務に助け舟を求める視線を送った。

専務はヘラヘラしてるオレを満足げに見て言う。


「どうぞ、お好きなコを選んでください」


やっぱりそうか。

並んだコの中から自分に付けるコを指名するシステムなんだな。

「ああ、はあ」

もの欲しそうに思われるのが癪で

わざと煮え切らない返事をしてみる。


「じゃあ、えとですね」


間違いなく専務は常連だ。

それもブラックカードなみのお得意様に違いない。

専務と目が合うと腰のあたりで小さく手を振るコもチラホラいる。

専務に手を振ってるコは専務のお気に入りかもしれない。

じゃあ、あのコは外しだ。


「・・・えと、じゃあ、自分はリナちゃんで」


あまり深く考えなかった。

社会人の処世術。

ひと目で即決。

実はどのコにするか悩むことが恥ずかしかった。

みっともない。

格好悪い。

へんなプライド。



オレがリナを指名すると、リナの顔が満面にほころんだ。

さっきまで微笑みかけていたキャストたちが

気だるく頬を歪めてオレから視線を外した。

それがリナとの最初だった。




日本語学校の学生で、覚えたばかりの日本語を話したがるリナは

当時まだ中国語がよく喋れない私にとっては

うってつけのパートナーだった。

お互い日本語でも中国語でも意味が通じないときは英語で補った。

中国語と日本語と英語。

三ヶ国語とジェスチャーを駆使して

自分の言いたいことを伝える。

リナの言いたいことを理解する。

名刺の裏で筆談もやった。

遠い異国での意思の疎通。

楽しくてしょうがなかった。


専務がリナのことを「釈ちゃん」と呼んでいるのを聞いて

「ああ、そういえば釈由美子によく似ているなあ」

とそのとき初めて思った。


それくらい会話に夢中になっていた。

店がはねるころ

オレは彼女のケータイ番号とアドレスをゲットしていた。

そして

その夜にリナがオレのホテルに来るという約束を取り交わしていた。

舞い上がった。

有頂天ホテル万歳。




「若いというのはそれだけで商品価値があるの。

でもそれだけで通用するのはほんの束の間。

腰かけ気分でやるならそれでもいいけど

真面目にその道で生きていこうとしたら

若さに変わる武器を若さがあるうちに

獲得しておかなければならないのよ。

賞味期限が切れる前に、ね♪」


いつかリナがそんなことを言ったことがあった。

今思えば

最初に会ったときリナはすでに武器を獲得していた。

二十二歳の小娘。




だけど、その夜

ウキウキ気分でホテルに帰ると、トラブルが発生した。

日本からもってきたアルミダイカストのサンプル品が

オレの部屋からなくなっていたのだ。

すぐに隣の部屋で寝ていた先輩をたたき起こして事情を説明した。

ホテルの従業員を呼んだ。

そしてバタバタと殺気だってきたスキを見て

トイレに駆け込んだ。

リナに電話した。

胃液の酸っぱい匂い。


「今日はダメ。会えない。来るな!

ダメ。来るな。今日は会えない」



中国語辞典を見ながら

たどたどしい中国語でそれだけを繰り返した。

気が付くとトイレに抱きついて吐いていた。

酔って吐くなんか何年かぶりだったので

吐いてる途中でおかしくなって笑ってしまった。

笑ったあと、しょげた。






二回目、リナに会ったのは

それから二ヶ月後の出張のときだった。

もうあの店にはいないと思っていた。

売り上げだけがものをいう下剋上の世界。

ナンバーワンじゃなけりゃ

オンリーワンなんてありえない。

世界でひとつだけの花にも美しさの順列は歴然とあって

ただ一生懸命、咲いていれば優しくしてもらえるほど

オンナの世界は甘くない。

要するに「日本カラオケ」はキャストの回転が早いのだ。

でもリナはその店にいた。

そしてオレを覚えていた。

リナは、リナを指名したオレを見てにんまり微笑んだ。






それからオレたちは付き合いだした。

困った。

楽しい。

なんだか楽しい。

楽しいことに理由なんていらない。

ずっとそんな無邪気な感覚だった。

異国の地で寝る間も惜しんで舞い上がっていた。



・・・ついさっきまで。



それにしてもなんなんだ、あの電話のおっさんは。

「釈ちゃんはオレの女だ!」

というくらいだ、体の関係が一度や二度はあるんだろう。

ちくしょー。

だけど実は、オレはあのおっさんの存在を知っていた。

いやおっさん自体がどんなおっさんかは知らなかったけれども

「釈ちゃんは私の彼女だ」

と、のたまっているおっさんの存在は知っていた。

・・・あるブログを通して。


オレは半年前にすでにそのブログを見つけていた。

リナと付き合い始めて半年が過ぎたころ。

日本に帰っていたオレは会社のパソコンで遊び半分で

「上海、日本カラオケ、リージェンシー、リナ」

で検索をかけたことがあった。

そこでヒットしたのが、その刺激的なブログだった。

そのブログの作者は電話のおっさんではない。

ブログの作者は

レイカというキャストに熱を上げているオヤジだった。

レイカ。

レイカはリナの同居人である。







(とぅbe Continue・・・・・・)



これは先週中国から帰ってきた部下の実話です。









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2006/09/29 (Fri) 泳げない魚たち1:電話



仕事を終えてホテルに帰ると電話があった。

彼女からだ。

いや、実際は彼女からではなかった。

確かに手に取ったケータイの着信画面は

「リナ」となっていた。

だけど、どういうわけか電話の主は彼女ではなく

知らないおっさんだった。


「おい、おまえ誰だよ?

「釈ちゃん」といったいどーゆう関係なんだよ?」



酔ったおっさんの怒声が耳に飛び込んできた。

「???」

そっちから電話をしておいて、誰だ?とは失礼なおっさんだ。

日本語だ。

「釈ちゃん」か・・・

日本人向けのキャバクラで働いている彼女は

釈由美子にそっくりなので源氏名の「リナ」よりも

「釈ちゃん」と呼ぶ常連客のほうが多い。

おっさんの電話口の後ろには

飲み屋独特の湿ったざわめきや

女のコの嬌声が聞こえている。

電話のおっさんは「リージェンシー」の常連客に違いない。

そして「リージェンシー」の店の中から電話をかけてきている。

なんとなく状況が飲み込めてきた。

彼女の店「リージェンシー」では、

接客中のキャストは自分のケータイを手元に持たず、

ママが陣取るカウンターに並べて置いておく決まりだ。

キャストに電話がかかってきたときはママがキャストを呼び

キャストはカウンターの前で電話することになっている。

どうしてそうなったのかは知らないがそういう決まり。

そして、この電話のおっさんは、ママの目を盗んで

テーブルのリナのケータイを持ち出した。

まあそんなとこだろう。

とんでもないおっさんだ。


「おい聞いてんのか、誰だって言ってんだよぉ!

さっきもお前、釈ちゃんに電話よこしただろ?

え?

え?

おい、なんとか言えよ!?

はっきり言って迷惑なんだよお前の電話!!!

おい、なんとか言えって

聞こえてんだろ?」



こっちが誰かもわからないのにかなり強気なおっさんだな。

酔った勢いとはいえ、遠い異国でその恐いもの知らず加減に

感心しそうになる。

キャストのケータイをパクって

着信履歴からリダイヤルする。

農耕民族のやることではない。

常軌を逸している。

それにしても、ああ面倒くさい。

いっそのこと電話を切ってやろうかとも思った。

でも、だんだんとおっさんがリナとどういう関係なのか

気になり始めている。

ちいさい子供が見せる異常な執着心にもどこか似ている行動が

嫉妬心にとち狂ったただのお客とは思えない。


「ああ、はい、聞こえています。

えと、私は山本と言うものですが、

なにか電話番号をお間違えではないでしょうか?」



「お? お? お? そうきたか」


あ、そうか、リダイヤルしてるのにそれはないな。

自分でも笑ってしまった。


「いや、本当にですね、あの、失礼ですがどちら様でしょうか?」


「おれか、おれはな、三菱商事の中野ってもんだ」

すんなり教えてくれた。

さすが一流企業は違う。

肩書きまで言いそうな勢いだ。


「はあ、中野さんですか、で中野さんは今どちらから・・・」


「イッタア・・・・」


「はい???」


電話の声がいきなり遠くなった。

電話越しにおっさんとママがわめいている声が聞こえる。

「もしもーーし」

きっとキャリアはあっても使えないおっさんなんだろうなあ。

「・・・もしもーーし・・・」

でも一流企業の部長クラスでお金はたんまりかあ。

「・・・もしもー」

いきなり電話口におっさんの声が戻ってきた。


「いいか、言っとくがな、釈ちゃんはオレの女だ!

よく聴け!

オレの好きな四文字熟語は「釈由美子」だ!

わかったか!

二度と電話すんじゃねーぞ!このやろ」



捨てセリフのようにそれだけ言うと電話は切れた。

部長さんは本物のバカらしい。







「誰なんだよ、あのおっさん」

目が合うと彼女はニッコリ笑った。

必死で不恰好な笑顔だ。

一度地面に落として、粉々に砕けた笑顔のカケラを

もう一度かき集めてセロテープで止めたって感じ。

針先でつついただけでガシャガシャ音を立てて崩れそうだ。

「誰だって聞いてんだよ」

自分がどこにいるのか分かっていないのは、オレも同じだ。

最悪の展開。

「お店のお客さんだよ、ただそれだけだって」

彼女が中国語で答える。


「ただのお店のお客さん?

ただの客がキャバクラのキャストつかまえて

“オレの女だ”って言うか?

だいたい、日本人のおっさんは

ただの客だったらそんなこと言わねーよ。

ってか、ただの客が

お前のケータイの着信履歴からリダイヤルなんかしねーよ」



彼女はオレを見上げている。

かなり酔っているのか瞳に薄い膜がかかって

とろんと焦点がぼやけている。

頭の中で火花が散った。

自制する間もなく手を振り上げていた。

パァンと見事な音がした。

完璧なクリーンヒット。

自分でビックリしてしまった。


彼女は横を向いて茫然としていた。

長い髪が頬に絡みついていた。

右手にじんわり熱が広がってきて、

急に気まずくなって、ぶっきらぼうに吐き捨てた。


「オレ、電話かかってきたとき

おっさんからいろいろ聞いたんだぜ」


ウソだ。

オレはおっさんから彼女との関係なんて何ひとつ聴いちゃいない。

彼女は足元を睨みつけた。

強情そうな眼、唇の端に力がこもった。

まるでガキだ。


頭の内側に虫がはいずり回っているようで

煙草を取り出した指先が震えた。

くわえてフィルターを噛んだ。

火をつけようとして気が失せた。

くわえていた煙草を手にとってへし折った。

安っぽい青春ドラマみたいだ。


「あの人から何を聴いたか分からないけど

本当にただの常連のお客さんなの」


彼女は足元を睨みつけたまま言った。

どうやら口を割る気はいっさいないらしい。

「オーケー、オーケー、じゃ、そーゆーことにしておくか」

背を向け歩き出した。

ポケットに突っ込んだ左手で百円ライターをもてあそぶ。

ガスの噴出ボタンを押さないように石だけをガリガリ回す。

歯軋りみたいに。


オレはなにがしたかったのか。

彼女になんて言わせたかったのか。

「そうなの、あの人にお金をもらって囲ってもらっているの」

とでも言わせたかったのか。

自分の中で何かが途切れてしまいそうだ。

ひとことで言えば、緊張感、というヤツだ。

本気で彼女のことが好きであるが故の緊張感。

苦笑がもれた。

苦笑、自嘲、中国に来てからはその繰り返しだ。

惨めな自分を笑うことで、かろうじてまだ何かを守ろうとしている。

「どうでもいいよ・・・・面倒くさ・・・・」

上海のネオンが毒々しくて

そこから逃げるようにひとけがないほうへと歩いていった。

誘蛾灯から逃げる蛾が一匹くらいいてもいい。



(トゥびー こんてぃにゅー)








これ、先週、中国から帰ってきた部下の実話です。

小説仕立てにしてみた。

3~4話くらいで完結する予定☆










2006/09/22 (Fri) 予測不能



今日は煙草と酒をやめてみた

べつに今日だけのはなしよ

また明日は酒飲んで煙草吸うんだけどさ

オレったらいつでも煙草も酒もやめれるんよ!?

という自己確認


たまに、こんな実験もする

今日は何にも食わないでいてみよう♪

とか

今日は寝ないでみよう♪

とか


食べることの嬉しさ

寝ることの幸福感

いちいち再確認したくなるタチだ



とりあえず今日は

ノースモーキン、ノードリンキン

だから、今、気を紛らわせるためにブログを書きはじめた







はなしは変わるけど

初めてのデートで「苺狩り」に行ったはなし

はい、なんの脈絡もねえです

煙草と酒を頭から消し去るために

パチパチとパソコンを打つのが目的だから



会社のコから聞いたはなし

ちょっと深いんで

脚色つけて

ひうぃごっ!!






あるカレと初めてのデートで「苺狩り」に行ったんだって

苺食べ放題

時間無制限

コンデンスミルクサービス(但しお代わりなし)

ってやつ



小さな容器に入ったコンデンスミルクを渡されて

「おいしいね」

「うん、おいしいね」

って、二人は世界の中心で苺を摘んで食べてたんだけど

でもね途中でコンデンスミルクがなくなっちゃったの


だいたい最初に渡される量が少ないらしい

お代わりはできない決まりね

ありゃりゃ

最初っからコンデンスミルクなしで食ってたならまだしも

それまでつけてたものがいきなりなくなると

甘かった苺が一気に酸っぱくなって

もうこれ以上、食い進めない状態

一進一退、少年隊の状態




そう、これは罠

これはサービスにみせかけた巧妙な罠

「コンデンスミルクサービス(但しお代わりなし)」

最後に付けくわえられたさりげない注意書きが

苺好きの二人の夢を打ち砕こうとしている


気づいたときには二人の手も止まっている


絶体絶命!!!!!




そのとき奇跡が起きた

カレがドラエモンのポケットから「それ」を取り出したのだ

真っ赤なボディに白い牛!!

コンデンスミルクのチューブだ!!!!

多分カレは前にもここに来たことがあったんだろう

だからこの怖ろしいトラップの存在を知っていて

そして彼女を悲しませないために

予めカバンに「それ」を準備してきていたのだ

もう大丈夫

やったね!!!



「やるなあ、ポイント高いねえーー」

とオレが言うと

「いやいや、全然ダメ、なってないですよ」

「え???どうして???」

「カバンから出てきたチューブ見て

あたし、なんか、がっかりしましたから」


「どして?」

「なーんだ。こうなるの知ってたのかあって」

「???どゆこと???」

「うまく言えないですけど

多分、初めてのことを二人で分け合いたかったのかなあ

うん、たとえそれが罠に掛かることでも」


「・・・・・・・ふーーん」



以上

なんだけど




このコの感覚

これは相当ピュアなコの感覚じゃねえ?

このケース、たいてい喜ぶコのほうが多いよねえ?

違う???

いやさ、純粋ぶらないで、どうなの実際???



でもさ、カレはちょっと気の毒よね

カレはカレなりに初デートと思ってさ

はりきって

赤いチューブをカバンに入れてきたのにさ

まさか裏目るとは・・・

この展開まで読めというのは酷だろ

いやいや

・・・気配りってなんだっけ?





このはなしを聞いてさ

このエピソードの中にはさ

恋愛の純粋さ、とか

難しさ

残酷さ

面白さ

そんなもんが全てが含まれてる気がしない?

誰も悪くないのに

うまくいかなくなる恋の微妙さつーの?



いろんなコがいて

いろんなカレがいて

いろんなカップルがあって

いろんな場面があるだろ



どんな場面で

一本の「コンデンスミルク」を出すか?

出す場面で

一本の「コンデンスミルク」の意味が

全然違うくなる

うまくいったり、裏目ったり

経験を積んでうまくいくようなもんでもねーよ、これ

深いわあ





深いといえば

秋、深し


あーーーー煙草吸いてえ・・・・






2006/09/20 (Wed) 秋☆脱力系



夜空が澄んでいる

吐息が星に吸い込まれる

燃焼系の夏は終った

秋は人を脱力系へといざなう

ロマンティックに

ムーディに

秋の夜長の

心地よい怠惰ともいえる世界に

たゆたっちゃおう♪












秋の海

デイタイムはカップルだらけ

あのコはあの男のどこがいいんだろう・・・

あの男はあのコのどこがいいんだろう・・・



・・・あいつはオレの、どこがいいんだろう









なあ、あした会おうか

そしたらなんでもしてやるから・・・

なんでもなんでもしてやるから・・・










今、振り向いたらここに立ってればいいのに

そしたら強く強く抱擁して

息の止まるようなキスをするのに・・・












詩を書いてみようかと思ったけど

ダメだな

詩ってなんかカッコつけちゃわね?


ってか詩の概念がわかんねえ

詩ってなに???????








2006/09/18 (Mon) KISS☆MARK
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学生のころなんか、首にキスマークが付いたって

気にしたことさえなかったのに



今日、電車の中で

若いカップルが

見るからに

「昨晩やりました♪」

って言わんばかりの内出血のあとを

付けてるのを見たら

ちょっとそれってどうなのよ???


あのころ気にしなかった自分が

ちょっと恥ずかし

って思ったわ











大学に入ったばかりのころ

美術部に

背が高く、長い茶髪の

大人びた先輩がいた



とても自分とは同じ人種とは思えなかった



相手にされることなんて一生ないだろう

って思ってたある日

帰りの電車で偶然一緒になった


「どこか行くんですか?」

案外、気軽に話しかけられた

で、そのときオレは

先輩の首に大きなキスマークを発見した

ドキドキしながら

「それってキスマークですか!?」

と思いきって聞いた



すると先輩は

意味ありげに微笑み

こう言った

「これね・・・・・焼きナスのあとなの」



焼きナス???

なにそれ???


・・・・聞いたら、中学だか高校のころ

バーベキューをしてるときに

男の先輩に急に焼きナスを投げつけられ

そのときできた火傷のあとらしい



んなバカな!!!!

かつがれてると思い

半信半疑で笑った



しかし

先輩の焼きナスのあとは

卒業するまでずっと消えることは、なかった


やっぱ

本当に焼きナスの仕業だったんだろうか?



先輩の顔はもうはっきり思い出せないけど

焼きナスのあとだけは憶えている


うん

ただそれだけ☆







2006/09/18 (Mon) イッパツ芸☆2
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           いっぱつ ゲイ♪




2006/09/14 (Thu) イッパツ芸☆

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                       エクトぷらずむっ♪




















2006/09/10 (Sun) ロマンチックが止まらない
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赤い海は夜への合図・・・



こんなロマンチックな海の前で話すこと・・・









「・・・オレな


浜崎あ■みの顔が


どんどん恐くなるんけど・・・」






「・・・ああ、なんかわかりますよ・・・」






「ばあさんが


魔法で若返ってる顔してねえ?」






「・・・いやあーー、メイクすかね?」





「メイクってか

アートに近いんじゃね、あれ」






「うーーーん

確かに威圧感とかあって


不自然なのはそーすけど


そこまでじゃないと思いますけどね・・・」








「うん

勢いで言っちゃった




そこまでじゃないね・・・」










「・・・じゃ、こんどフリークライミングね」





「はい、行くとき声かけますよ」












今日はカヤック初体験


あーーー疲れた


筋肉痛



もう寝よ☆













2006/09/06 (Wed) 返信願望☆



みんなでの会話の合間にも

まめにケータイチェックする亜美ちゃん



「なになに、亜美ちゃんて、カレシいんの?」

「え?・・・いや、まだそんなんじゃないんですけどぉ・・・」

「返事こないの?」

「まあ、てきとーに・・・」




どうやら

「日本酒のおいしいお店どっか知らない?」

って狙ってるカレにメールで聞いてるらしい

これから二次会に行くのにいい店を聞いてるらしい




昨日に引き続き

部下との居酒屋でのどーでもいいはなし




こっから亜美ちゃん、ちょっと語りだした・・・


彼女は、2回メールして2回とも返信がないと

「あ"? なんでよ??」

と、かなり不安になるタチらしい(不安てか怒?

そうなると

風呂に入る前にチェックして

出てきてからもチェックして

電気消してベッドに入ってからも

「今ならきてるかも?」

と、まだ、返信を待ってたりするタチらしい





ほえ?

彼女はかつて、外人とエッチして、チンチンが入った瞬間

「レッツごー!!!」(意味不明

と叫んだという武勇伝をもつツワモノである




わからんねえ

そんな彼女がメールでうじうじするのは意外よねえ



「メールって便利ですけど

だからなおさら淋しいときありません?

”どんな忙しくってもメールくらいできるでしょ???”

って、そう思えば思うほど返信がないと

頭くるし

淋しいじゃないですかぁ」



ふむふむ、なんか納得


「なんでだろ

彼女できたのかなあ?

あたし、ウザイのかなあ?

ひょっとして嫌われてたりしてw って

そんなイヤな妄想が大きくなるんですよね」




ふむふむ、片思いの段階だからねえ



もともと、カレからのメールは

「Re.」

ばっかで、向こうから先にメールをくれることは

少ないらしい(そりゃ、やべえ 



「亜美ちゃん、完璧、ナメられてんじゃね?」(田中君

「やっぱそう???

うん、そうなんだけどさ

でもどうしていいかわからないから

気づかないフリして

またメールすんのよね」



せつなーー!!!!!!


「で、どうやったら確実に返信もらえるんだろ?って

だから質問形で終るメールにしてんのよ」



「あーーーーー、それで

”日本酒のおいしいお店どっか知らない?”ってこと?」



「うん、そなの」



確かにねえ

質問形で終らせれば

返信をくれる可能性はちょっとは高くなるだろうけどさ



でも、ホントは

日本酒のおいしい「店の名前」

とか

「場所」

とかの返信が欲しいわけじゃないよね?



それより

「じゃ、今度、一緒に行く?」

とか

「明日あいてる?」

とか

欲を言えば

「会いたい♪」

とか

そーゆー文面を待ってんだよね?





世の中は、その言葉に向かって


今もたくさんの電波が飛びかってるんだろう



みんな、がんばりや☆




2006/09/05 (Tue) 個人るーる



「私、男に家まで送ってもらったら必ず

”ちょっと寄ってかない?”

って言わないといけないと思ってたよ?」


え”ーーー!!

それは、歩み寄りすぎじゃねえ?

「毎回そんなことしてたら大変じゃねえ?」

「うん、大変だった♪」

と吉倉さんは言った





「一回のデートでさ、三万円以上かかったら

そのまま帰られるのはイヤですよね?てか帰さない」


「ん?なになに?どゆこと?」

「やらせて欲しい」

「んじゃ、二万八千円だったら?」

「しょうがない、あきらめますよ」

と田中君(仮)は言った


「でも、お前の三万円ルールを

女たちは知らないよね?」


「ええ、まあ」

気持ちは解るよ

でも、三万円って、かなり具体的よね

その線引き、笑える



・・・もしオレがお前のデートをテレビで見てたら

三万円が近づくにつれ、ボルテージ上がるね

危なーーーい!!!!

大トロはよせ!!!

中トロにしとけ!!!

そうすれば、まだ、ギリでセーフだ!!!

とかね






・・・部下と居酒屋での会話


個人ルールのはなし






「Fineさん、そのへんのルールあります?」

「んーーないな・・・」





そーいえば、ずっと前

知り合ったばかりのコから、夜中に電話があって

「パスタ作りすぎたから今から食べこない?」

と誘われたことがあった

これって誘われているのか?

と反射的に思ったが、イマイチ確信が持てない



案外、そのまんま、言葉通りだったりして

知り合ったばかりで相手の性格もよくわかんねーし

そのコはもともと、そーいうコなのかもしれねーし・・・



などと考えながらそのコのマンションに行くと

ホントにどっさりのパスタとソース

誘いの口実にしては、手間ひまかかっててマジっぽい



結局、どっちか最後まで解らないで

パスタ食って帰ってきたんだけど・・・




吉倉さんも田中も

「あは、それは絶対、OKっすよーー」

「OKに決まってるじゃないですかあ♪」

上司をバカ扱いしそうな雰囲気だ




だけどな、真夜中にパスタ食って帰ってくるオレがな

「いくらなんでもこれはOKじゃね?」


って確信して迫ったら

「ええー?全然そんなつもりじゃないよー?」

て言われたこともあるわけ



あわてて謝ったりしながらも

そんなときオレは

心の中でみんなに問いかけている


「ねえねえ、みなさん、この場合、

これって、フツーいくよね?」



って・・・











あーー!めんどくせーーーよね!!!!!!!!








だから面白い???












2006/09/03 (Sun) ヨン○マ劇場☆




イエイっ!

閉店間際のスーパーという価格破壊の戦場で

それも超難関、最終問題は倍率、ドンっ、さらに倍っ!!

の鮮魚売り場で

刺身、ゲットしちゃったぜ!




ほれっ



nekoz4.jpg

























nekoz1.jpg


旦那ぁ、オラたちのためにニャンキューな♪

オラたち、後で、なついたフリして遊んでやるニャ!

超ーーーーゴロニャンするニャ!



あーーー、その黒い汁はイラニャーわ

プレーンでいいニャ♪

このまんまで


んじゃ♪

ナマステー♪








「ちょ、待て、バカ!」

ナマステー♪ じゃねーよ?

オレが先だろ?

いい加減、学習しろや、頭わりぃ


あとで、ちょっと分けてやっから・・・



nekoz2.jpg













・・・まただよ

・・・始まったよ

このスットコドッコイが

毎度の、刺身奉行 気取りだよ



・・・ったく

ニ"ャーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!



nekoz3.jpg






Fin


ヨンコマ劇場



ヨン様でてこねーから☆




【コメント 嬉しい♪楽しい♪大好き♪】

コメントするとタヒチ旅行が当たる!!!    かもよ・・・

【ばついち。だっけなんだや】

FineDays

Author:FineDays
プロフィール写真を変えてみた。
女豹のポーズの写真とどっちにしようか悩んだけどな。
思いきり背中そらせた上目使いのやつ。
でもやっぱ、まだ処女性をアピールしたい年頃じゃん?
「美尻伝説」打ち立てんのはまだ先でいいかなあって。
もうちょい清純派路線つらぬくわ。
でもなそうは言ってもな
アンアンの「SEXで綺麗になれる」特集とか見て来る日に備えてっから☆

【カウンター跳ね上がれ!マッハで♪】

【かてごり】

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